2002年6月 ワールドカップを食べる

概要

2002年ワールドカップで日本と対戦する国の料理を食べ尽くそうという便乗企画です。あやしいわーるど@みらいにて発表しました。

ベルギー

 ベルギーワッフルに冷凍庫にあったアイスと苺を適当に添えたデザートと玉葱とベーコンの入った人参のグラッセ。飲み物はベルギービールと日本代表公式飲料「侍」。メインディッシュがないのは予算の都合と試合開始直前まで調理していたからです。
 初ゴールを挙げた鈴木選手に対するみらい住民の態度の豹変ぶりには笑うしかありませんでした。苦しみながらの引き分け。

ロシア

 ハム屋さんのサワークリーム付きビーフストロガノフにサヤインゲンを添えて。ピロシキとサッカーボールを模した菓子パンに苺ジャムのソース。苺ジャムの入りロシアンティー。ズブロッカはポーランドのウォッカですが細かいことは気にしてはいけません。
 いつもはやられているパターンでの稲本の得点で日本初勝利。

チュニジア

 明治屋で買ってきた味付きクスクスを茹でひよこ豆入りトマトソースをかけてエスニック風に。チュニジア料理には欠かせない卵を使ったフライ。皮を作るのが面倒だったので春巻きの皮を流用。チュニジアのビールは入手できなかったので代わりにミントティー。
 森島のゴールなどで決勝ラウンド進出決定。

トルコ

 世界三大料理に数えられるトルコ料理の範疇には含まれないトルコライス。ミートソーススパゲティと炒飯にトンカツ。トルココーヒーは難しかったので紅茶。
 相手国の料理を忠実に再現しなかったことが災いして敗戦。

あとがき

 材料費が結構かかってしまったことが反省点です。各国料理をこなしてきた訳ですが、今大会の韓国とブラジルの不正は目を覆わんばかりでキムチは当分口にしたくありません。
 4年後にも同じ企画が出来ることを願います。ありがとうトルシエニッポン。


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